富士通は、セールスフォースのAIエージェントを導入し、顧客対応の効率化と満足度向上を目指すというニュースがありました。
セールスフォースとは20年以上前からある営業支援のシステムで、そのシステムもAIを組み込み、顧客も活用を始めています。
生成AIを活用した技術が、顧客対応やクリエイティブな業務を効率化し、課題を解決する強力な武器になっています。
そして、今回の富士通のAIエージェント導入事例は、大手企業だけの話ではなく、小規模事業者にとって実践可能なモデルとして参考になります。
どういうことかというと、多くの小規模事業者は、人手不足や時間的な制約、予算の限界など、日々の経営に多くの課題を抱えています。
そして、そのような状況の中、生成AIツールは、これらの課題を解決するための効率的な方法を提供し、顧客満足度を向上させる可能性を秘めています。
■富士通のAIエージェント導入事例
では、もう少し詳しく富士通の事例を見てみましょう。
富士通は、顧客対応の効率化とパーソナライズの向上を目的に、セールスフォースのAIエージェントを導入しました。このツールは以下のような成果をもたらしました
1.迅速な顧客対応
顧客からの問い合わせに対して即座に回答を提供し、待ち時間を大幅に短縮しました。
2.パーソナライズされた提案
顧客の過去のデータを活用して、それぞれのニーズに最適化された提案を自動生成しました。
3.業務負担の軽減
スタッフは、複雑なケースや創造的な業務に集中する時間を確保でき、全体的な対応の質が向上しました。
このような仕組みは、小規模事業者においても、問い合わせ対応や顧客フォローに適用可能です。
■小規模事業者における取組みの第一歩
重要なことは大手と同じように一気に取り組もうとしないことです。
なぜなら、富士通と同じような仕組みをつくろうとしたら、数百万円の投資が必要になるからです。
では、小規模事業者が顧客対応で取り組めることは何か?
おススメのひとつが、FAQの導入です。
FAQはあなたのサービスを顧客が利用しようとしたときに生じる「疑問」を解消するものです。
これにより、顧客の不安を払しょくし、信頼度と成約率が向上します。
ところが、従来、このFAQをつくろうとすると、質問をつくるのが大変でした。
もちろん、既に利用者が多く日々問い合わせがあればそれを使えばいい。
でも、まだ、そのような状態ではない時に、利用者はどんなことを気にするのか?という問いがなかなか思いつかないのですね。
そうした時にAIが役立つのです。
どうするかというと、AIにFAQのたたき台を作成してもらうのです。
■カンタン!FAQのつくり方
具体的には、下記のプロンプトでたたき台を作成してくれます。
あとは、それをベースに、回答内容をあなたのサービスに作成して行けばいいのです。
▼FAQのたたき台を作成するプロンプト